【コラム】ドローン配送を体験!サービスの分析レポート
【コラム】ドローン配送を体験!サービスの分析レポート
場所は、中国深圳人材公園。
花壇も植木も手入れが行き届き、ゴミも落ちてなくとても清潔な大きな公園
突如現れる。楽し気な空間。
ブースは、小さい交番くらいの大きさ。近くに食べるスペースも用意されている。
看板からQRコード。美団アプリで注文。
いろいろなお店のものが注文できる。
ん?あれかな。私のミルクティ来た!
アプリには到着までの距離が出ていて、わくわく感が止まらない。ドローンがんばれ。
なんとブースの上に到着。荷物はどこへ?
ブースの真上でホバリング。ブースの屋根が開いて、ドローン着陸。
ブースに格納された荷物が出てきた。
上のパネルで暗証番号を入力すると、荷物が出てきた。いくつか荷物は格納できるよう。
箱のマジックテープを開けると、ドリンクゲット。
箱はプラダンと言われるプラスチック製で防水かつ折りたためる。
というわけでミルクティ届きました。
箱は再利用するから、畳んで回収。
ブースの横に箱を回収するボックスが。溢れていて、単なるごみ箱かと思った。
日本では公園併設のカフェや山間部での医療品配送など、様々なシーンでドローン配送が利用可能です。特に、アクセスが困難な地域での配送や、新たな顧客体験の提供による物流の革新が期待できます。
日本におけるドローン配送サービスの実装にあたり、深センの事例から得られるサービス設計の要素は大きなヒントで、特に安全性、利便性、環境配慮は、日本市場においても重要な事項になります。これらを考慮しつつも、小規模な実証サービスから始め、段階的にサービスを拡大していくことで、日本特有の課題に対応し、持続可能で効率的なドローン配送サービスの実現を目指すべきと考えます。